昭和期の日本伝統貼り皮木製収納棚、表面は突板仕上げに透明感のある漆塗りが施されており、全体に高い光沢があり上品で重厚な質感を漂わせています。（実際の質感は写真ではなかなか伝わりにくいです）
本体は端正で安定感のある造形で、器物の展示にも適しています。木肌には長い年月を経た自然な経年変化が残され、漆面は今なお明るく滑らかで、日本の伝統家具らしい工芸的魅力とヴィンテージの趣を感じさせます。
長年の使用により多少の瑕疵があります（後半2枚の写真をご参照ください）。ヴィンテージ家具は完璧な状態ではなく、見落としのある傷みが存在する可能性もございますので、気になさる方はご遠慮ください。
サイズ：長さ約65cm　奥行き約25cm　高さ約35cm・24cm
（手作業による採寸のため多少の誤差あり）